芸歴16年以上の漫才師たちによる、実力とプライドがぶつかり合う戦い「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」。
数々の激戦を勝ち抜き、ついにファイナリスト8組が決定しました。
漫才一筋で培った芸の力、個性が光るステージがいよいよ開幕します。
以下に今回のファイナリストをご紹介します。
THE SECONDとは
「THE SECOND~漫才トーナメント~」とは、芸歴16年以上の漫才師にスポットを当てた賞レースで、実力を持ちながらも世に広く知られていない“第二の漫才スター”を発掘することを目的にスタートした大会です。
芸人たちはトーナメント形式で真っ向勝負を繰り広げ、優勝者には“第二の頂点”の称号と注目の舞台が約束されます。
漫才の奥深さと進化を体感できる、新時代の漫才賞レースとして注目を集めています。
『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』ファイナリスト紹介(8組)
1. 祇園(結成2008年)
京都出身の正統派しゃべくり漫才師。
上品な関西弁と丁寧なネタ運びが特徴で、観客との距離感を大切にした構成が魅力です。
M-1でも何度も準決勝に進出してきた実力派。
場の空気をつかむのがうまく、爆発力より“安心して見られる漫才”でファンが多いコンビ。
2. 金属バット(結成2006年)
大阪出身のアングラ系漫才師。
ボケの小林の独特な言語センスと、ツッコミの友保の鋭さが魅力。
ブラックユーモアや風刺の効いたネタを放つのが得意で、若年層から絶大な支持を受けています。
“テレビ向きではない”と評されながらも人気急上昇中の異端児。
3. 吉田たち(結成2008年)
実の双子コンビ。
双子ならではの完璧なシンクロと、自然なボケツッコミの応酬が特徴。
兄・ゆうへいがボケ、弟・こうへいがツッコミという構成。
似すぎていて“どっちがどっち問題”もネタにしてしまうユニークさが武器。
4. ツートライブ(結成2007年)
大阪よしもと所属。
しゃべくりベースのスタイルに、日常の違和感や人間模様を絶妙に絡めて笑いに昇華するコンビ。
ボケのたかのりが繰り出すマイルドなボケを、周平魂(しゅうへいだましい)がしっかり受け止める構図で、癖になるテンポ感が特徴です。
5. ハンジロウ(結成2006年)
東京吉本の隠れた実力派。
毒っ気のあるボケとリアリティある話題設定で、観客に“ヒリヒリする笑い”を提供します。
重すぎず軽すぎず、社会の機微を突くようなネタが得意。
THE SECONDならではの“芸歴の厚み”を感じさせるコンビです。
6. 囲碁将棋(結成2004年)
神奈川県出身の中堅コンビ。
長尺のネタと独特のテンポ感、情報量の多いツッコミが特徴。
テレビよりライブシーンで支持されるタイプで、理屈っぽくも面白い“知的漫才”を展開します。
賞レース常連で、遂にここまで上り詰めました。
7. モンスターエンジン(結成2007年)
「神々の遊び」で一世を風靡したコンビ。
コントと漫才の両軸で活躍してきた実力派ですが、最近は漫才への回帰が顕著。
西森のワードセンスが光る“ちょっとおかしな日常”を題材にしたネタが特徴で、安心と爆笑を両立させるスタイルが持ち味です。
8. 母心(結成2008年)
東京のベテランコンビで、和服姿での“古典的スタイル”を現代風にアレンジしたネタが特徴。
大ボケの嶋川と、それを包み込むような石田のツッコミが調和した、まさに“令和の時代劇漫才”。
年配層にも強く、世代を超えた笑いを届ける異色の存在です。
ファイナルはいつ?
- 放送日時:2025年5月17日(土)19:00〜
- 放送局:フジテレビ系列全国ネット
熱戦必至のファイナル、誰が第3代王者の座を掴むのか――。
注目の一夜を、絶対に見逃すな!
📌 最新情報は公式ページにて
👉 フジテレビ「THE SECOND」公式サイト
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